子供の習慣、ちゃんと理解してくれているのか気になりますよね。
とくに子供には、わかりやすさが大切です。
ではどうすればいいのか、というのが今回の内容です。
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「わかりやすく記憶に残す」
何度言っても言うことを聞かない、覚えてくれない。それが子供。
なんてフレーズがありますが、これは大人になっても同じだと思うんです。
そんなときに大切なのが意識するための「視覚化」です。
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これは保育園の先生が、子供にメッセージを伝えるために大切にされている
ことだそうですが、絵や文字でわかりやすくするということです。
とくに絵で描くのは効果的です。
子供に言葉だけで伝えると、72時間後には10%しか記憶に残っていません。
しかし、絵を使いながら説明した場合、65%も記憶しています。
それをどこかに貼っておけば、より効果があります。
さらに絵に意識が向くように、親が示してあげることです。
ただ実際に、すぐ行動するかどうかは期待しないでください。
僕も同じようにしていて、少しづつ子供ができるようになった感じです。
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「ひとつだけのお願い」
子供についついたくさん、言いたくなります。
ただ記憶するためにも、短いものでないと大変ですよね。
一度に伝えるのは1つだけ。セミナーでも本でも、テレビでも同じです。
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子供が変わると聞くと、とりあえず3つとか子供に伝えたりします。
これだと多いんです。
たった3つぐらい・・・憶えられません。
片付けをさせたいとしても、おもちゃ、自分の服、折り紙、とかあります。
その全部ではなくて、1つだけ、を大切にしてください。
片付けといっても、3つもあると内容のインパクトが薄れるからです。
記憶に残りやすいのは一つです。それができれば褒めちぎってください。
このほかはすべてできなくても、スルーしていいのです。
とりえあず、一つでいいのです。
うちの子はこれでにやにやしながら、するようになりました。
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「ひとつのことでも分割する」
お片付け1つとっても、子供もめんどくさいのです。
できるようになっても、量が多いとか時間がかかるのは嫌いです。
そんなときに大切なのは分割です。
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片付けといっても、一度に全部させなくてもいいんです。
いくつかある服を一つだけでも、片づけられればいいんです。
残りの服は、時間をおいてしてもいいんです。
子供みたいですが、ちなみに僕はハミガキが嫌いです。
というのも、ブラッシング、本磨き、タフトブラシ、歯間ブラシ、フロス、
フッ素でうがい、と6工程もあります。
でもめんどうなので、途中でやめてあとでやることもあります。
そうすることで、ストレスが減るのでやる気が保たれます。
ハードルは低く、時間を分けて、分けにくいものもさらに分ける。
そしてその都度褒めてあげることがとても大事です。
うちの子供は最近、そこそこ片づけられるようになってきましたよ。
大切なのは視覚化、その場で作って貼ってあげてください。
ひとつだけ、そして分割です。無理せずに子育てやってくださいね。