ストレスの法則

今日は、耳鼻科に行く日です。

でも、子どもが 耳鼻科に行きたがらない。
注射のイメージが嫌らしいのです。

でも、親は子供が中耳炎がひどくならたいためにも耳鼻科に行かせたい。

そんなときの考え方のコツです。

ストレス=自分への要求+見通し+支援

1.自分への要求が高くなる
2.見通しがつかない
3.支援がない

これがそれぞれ増えると、ストレスが強くなります。

その逆で

1.自分への要求が低くなる
2.見通しがつく
3.支援される

とストレスは減ります。

なんとなく感じるところはあると思います。
子ども側のストレスをみてみると、

1.自分への要求 … そんなに切羽つまってない
2.見通し    … 注射されなくても、耳鼻科に嫌な感じがある
3.支援     … 親から耳鼻科に行けとせかされる

こんな感じです。
「そこそこ」いやな感じなのはわかります。

で、ここで大事なのは、お母さんのほう
自分のほうのストレスが大事です。

ストレスをさげるには…

自分のことなんで忘れがちなんですが、
ストレスがあるのは、子ども側だけのことじゃないんです。

親の場合、

1.自分への要求 … 予約をした、子どもが中耳炎ひどくなったら嫌
2.見通し    … 薬が切れたので、行く必要がある
3.支援     … 子どもが言うこと聞いてくれない

こんな感じです。
イライラしちゃいますよね。

嫌な子供を無理やり病院に連れていくのは結構大変です。
強引な手段が必要です。

もちろん、強引に引っ張っていってもいいんですが、
その場合、自分が朝からヘトヘトになります。

これって避けたいと思いませんか?
僕はとっても避けたいです。

そこで、自分のストレスを下げることを提案します。

1.自分への要求 … べつに来週行っても大丈夫
2.見通し    … 薬のまなくても急激に悪化しないと先生が言ってた
3.支援     … 子どもに、来週は行くと協力してもらう

結果から申しますと、
子どもが「来週ならいく」と火曜日に行くことを約束してくれました。
そのときの顔と声はなかなかよかったです。
くわえて、(*´з`)してくれました。

自分の気持ちを受け入れてもらえてうれしそうでした。

要求を下げることって、難しいと思います。
とくに日本人は、「強い不安気質」が10人中、7人もいます。
心配をしやすい国民性ということです。

繊細な人は、いい意味で鈍感になるということが大切です。

・遅くなってもいいさ
・人からどう言われてもいいさ
・何とかなるさ

未来を信じることです。

ということで、

今日はおちついて甘酒づくりもできました (≖ˇ∀ˇ≖)

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