自閉気質が強い子供は、
一人遊びができる、
嘘をつかない、
たまに親がびっくりするような指摘をする
そんなユニークな子です (=v=)
その反面、こまったと感じる要素としては、
なに考えてるのかわからない、
友達作りがうまくない、
反応がわるい、
そう感じることがあるかもしれません。
そんな自閉気質の強い子供の
親として気を付けたいポイントは、この3つ。
1.他人に興味がない
2.しゃべってくれない
3.繊細で扱いづらい
1.他人に興味がない
周りの子供と一緒に遊ぶよりも、
自分ひとりで遊ぶことが大好きです。
周囲の友達の興味があるものに無関心、
そんな子供をみると、
親として心配になりませんか?
自閉気質の子供は、特別な感性の持ち主です (゚∇^*)
そのため周りよりも自分の
好きなことが優先されます。
自分なら捨てるゴミのようなモノや、
ふつうではありえないコトを大切にしています。
親としては、捨ててしまえばいいのにとか、
それは違うのにと、思ってしまいます。
そこで捨てたり、否定したり、やめさせると、
殻にこもります。
本当にそれが大切だからです。
そして、親が目を向けさせたいことには、
まったく目を向けなくなります( ゚Д゚)
自閉気質の子供にできることは、
親が子供の個性を認めてあげることです。
ちなみに、
粘着気質の子には、多様性を教えることが大切です (^ー^* )
自閉気質の子には、多様性を認めることが大切です ( ⌒-⌒ )
循環気質の子は、柔軟なので多様性を理解できます (*゚▽゚*)
…自閉気質の子供をみていると、
将来のことが心配になるかもしれません。
でも、大丈夫です。
男であっても、女であっても
ほかの気質で相互に補完できる関係です。
親ががわかってあげられなくても、
わかってくれる相手は見つかります ヽ(▽⌒)
社会悪や犯罪でない限り、
ユニークな個性を認めることです。
それが自分を最大限発揮できる生き方だからです。
そして自閉気質の子供には、
他人の動機づけがいりません。
自己成長をつづけられる、とても有能な気質だからです。
2.抱え込む
自閉気質の子は、
自分だけで解決しようと、
周りには援助をもとめない傾向にあります \(^▽^)/
自分でなんとかしたいから、
「助けて」なんていいません。
親からすると、黙って一人で抱え込んで、
何を考えているのかわからない。
困ってるのは、わかるんだけど、言わない。
そういうことになります ( ̄▽ ̄)
つまり、ものすごい努力家なんです。
そういうそぶりがみえたら、
・お母さんに、できることある?
・手伝えることある?
・なにかアイデア出そうか?
などなど、
助け舟を出してあげてください (‘-‘*)
3.繊細で扱いづらい
自閉気質の子は、
ちょっとしたことが気になります。
というか、
本人にはちょっとしたことではないからです。
とくに「ことば」には繊細です。
「こないだ、お母さんは△〇△といった」
というように、しっかりと
覚えてくれています (* ̄∇ ̄*)
循環気質の親は、
調子がいいときと、悪いときと
言うことがバラバラだったりします。
自閉気質の子を相手に、
うそ? と思える発言は禁物です。
それが約束だったりすると、
適当なことを言う親は信頼できないとさえ思います。
そういう繊細さがあります。
ことばに関しても、ですが、
距離に関しても繊細です。
あまりに近づくと
嫌がられます。
しつこいのが大嫌いです。
何度もお願いされると、とても嫌がります。
気を付けましょう。
他人のことは興味がない面もありますが、
自分もその気持ちがわかる場合、
他者の影響を受けやすい。
という一面ももっているからです。
いちど子供にお願いして
断られたら、
素直に引き下がってください。
しつこいと嫌われますよ。
子供の心のテリトリーも大切に
してあげてください (^ー^* )
そっとしてあげること、
NOといわれたら、気になっても、
一人にしてあげることが大切です。
それがわかると、
子供も親を好きでいられます。
まとめると、自閉気質の子供には、
1.他人に興味がない → 趣味を尊重する
2.抱え込む → 助け舟を出す
3.感性が繊細 → ことばと距離を慎重に
自閉気質は「自分」がキーワードです。
自閉気質の子は、あまり外にでません。
かわいい子とは、一緒に旅をしてみるのも
いい思い出になると思います \(o⌒∇⌒o)/