子どもなりの解答を信じる

子どもと言い合いして
なかなか分かり合えない。

躾けのためなのに・・・

子どもは、切り替えているのに
自分はまだ、切り替えられていない。

あまりにも執着している状態なんですが、
それに自分が気づけていないんです。

ほかの回答をさがす


しつけ、という、
子どもに、正しさや、振る舞い
口の利き方を教えるというのは
もちろん、素晴らしいことなのですが、

一方で、もしかすると、
とても傲慢なのかもしれません。

自分は、それがとても大切で、
それを理解させることはとても大事、

でも、それは「自分だけのルール」
そういうこともよくあります。 ̄ロ ̄)!!

なぜなら、それで
他の人は怒らないから。

まあ、いいか、
それでゆるしている人がいるから。

例えば、自分の旦那さん
まったく気にも留めなかったりしまえんか?

また自分の親も、旦那さんの親もそんなこと
気にしてなかったりしませんか !!(゚ロ゚屮)屮

ちょっと思い出してみてください。
ああ、怒らないだろうなぁ、
って思ったりしません?

でも自分は子供が許せないんですよね。
そうだったりしません。

もちろん、それをゆるせない自分は、
間違っていないと思います。
それが正直な感じ方なんです。

ただ、それ以外の考え方も
OKなんだ、アリなんだということです。

いろんな人がいて、自分のそれが絶対ではない
それに気づけると、ずいぶん楽になります。

切り替える方法

自分だけイライラしているとき、
もっと大切なことがあります。

そこにとらわれてる自分は、
そこでストップしているということです。


子どもは、もうそこから解放されているのに
自分はそこにとらわれていることです。

もちろん、躾です。
教えたいと願うのは当然です。

でも、もう子供の心はそこにない。
あるのは自分だけそんな状態。

なんかイライラしません?
自分だけ! って (ノ ̄□ ̄)ノ

頭ではわかっているはずです。
あんまり生産的な態度じゃないって、
だから切り替えるんです。

とりあえず

です。

とりあえず、行動してください。
思いつきでいいです。

直観とひらめきで
行動してください。

その場にいるのだけはよろしくない
自分にとっての停滞でしかない。

とりあえず動くことです。

これによって少しづつ
こころの歯車が動き始めます。

あたまの中にあった映像も
なくなって、ほかのものに
切り替わります。

問題に意識を合わせないことです。

でも、そう考えると、
逆に意識してしまいます w(゚0゚*)w

合わせるべきは、ほかのこと。

自分は、何をすればいいかな?

そう自分に問うんです。
単純でしょ。

問い続けると、
人間の脳は、ちゃんと答えてくれます。

子どものことを考えるのではなく
自分はどうすればいいか、考えるんです。
まったく、意識の方向性が違います。

さあ、動き出しましょう。

その場にいなくてもいい。
だから自分に質問してください。

子どもが教えてくれるもの

自分の考え方が万能ではないです。

あくまでも小さな考え方で、
世界にはほかにもいろいろな
正解や解法があったりします。

それなのに、わざわざあなたの子供が
自分に答えを出させようと迫ってくる。

子どもがわざわざ、自分以外の方法があると、
それを突き付けてくる。

なんか笑えてきますよね ( ´艸`)

このとおり、しつけでも、
いろんな回答があります。

あなたは、子どもへの正解を出せない。
それでいいんです。

子どもは、自分で答えを見つけられる、
その子供の可能性を信じてください。

自分の方法でなければならない。
そういうものではないんです。

もっと世界の広さと
そこにある人の豊かさと、
回答の多彩さを信じて
ゆだねてみてはいかがでしょう。

自分の方法以外のほうが
そういう場合はきっとうまくいくものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です