【感情】子供との付き合い方【対策】

パートナーが子育てに参加してくれない。子供が言うこと聞かない。ついついきつく当たってしまう。心がどんどん狭くなっていく自分が嫌になる。
大変だと感じがちな子育てで、自分の感情を見過ごさずわかってあげられるようになると、不快な感情を通して自分の宿題が見えてきます。子供やパートナーと一緒に宿題をクリアするといままでと違ったものの見方ができるようになります。

感情の5大カテゴリー

この5つです。

・喜び
・不安
・怒り
・悲しさ
・苦しさ

人って、どうしても否定的な感情が多いです。
感情の対処法、以下解説します。

喜び= 希少価値の高い感情

否定的感情のもつエネルギーは肯定的感情の4倍といわれます。それほど日常生活ではお目にかかる機会が少ないのです。

自分の期待や要求が叶うときに生まれる感情です。叶いそうでありさえすれば、心はうれしくなる仕組みになっています。

だからできるだけ笑っていたい、健康と美容のためにも。

✅達成できることを意識してふやす

やりたいこと、好きなことで、簡単なことをやってくださいです。

かわいい、納得、すっきり、あこがれ 、心がジーンとする

こんな程度でいいんです。猫の動画をみたり、 映画をみるとか、好きなタレントを見るとか、雑学を知る程度のもので十分です。ハードルが高い「人からこう思われたい」という欲求はあまりオススメしません。

何より、子育てしているからこその特権があります。

子供、パートナーの喜ぶ顔をみることがでることです。家族の人数分、喜びが掛け算されます。めんどくささ<家族の喜び、なら、やったほうがお得だと思います。

不安=安心があれば薄れる

自分、もしくは相手への期待と要求に見通しがつかないときに生まれます。

命の危険とかはわかりやすいんですが、気に入らない人に会うときのイヤだとか居心地の悪さほうれい線がきになりはじめたとかも不安です。

どうしよう、びくびく、やめて、たすけて、どうせ・・・
こんな感じはすべて不安です。

問題視する明確な不安があると、子どもの一言や些細な刺激が引き金になって、ふだん怒らないことでも怒ったりします。これをとばっちりといいます。これはどんな否定的感情にもついてまわる悪しき副産物です。

✅子どもだけでなく、親にも必要

無条件の愛は、親にも必要です。どんなに失敗しても、自分がダメでも、なんとかなると思うことができれば、そこに感謝と喜びが生まれます。

欠かせないのは相互理解です。第一はパートナーです。そして子供や身近な人です。自分が病気になっても、若さがなくなっても、収入がなくなっても、それでもなんとかなるという見通し、大丈夫だと思えることです。

自分にできないことは、助けてくれる誰かに話してみないとわかりません。
話すには勇気をもつことです。拒否されても助けてくれる人はいます。僕もやりますが、案外うまくいっていると思います。

怒り=2つの期待がある

子育てでもっとも多く経験するであろう感情です。
2つの側面があります。

①相手への怒り・・・他者が自分の期待に応えてくれない
②自分への怒り・・・自分の判断への後悔、能力不足など

①も②も「こうなるはず」なのに、「そうならない」となんで! とイライラします。期待していることが、果たされないことで怒ります。

①相手への怒り・・・他者が自分の期待に応えてくれない

相手への怒りって、次のような気持ちになります。

ふざけるな、ばかにするな、ちゃんとしろ、あの人ばっかり、自分のことわかってくれない・・・など

相手と約束もしてない勝手な期待もあります。これを勘違いといいます。

✅子供にもパートナーにも期待しない

一番いいのは、他人に期待をしないこと。子供やパートナーにも勝手な期待を抱くとかないことです。

自分はできるから、相手もできるはず自分はやってあげてるからって、相手もしてくれていいだろう、そんな期待は、ただのわがままです。

それぐらいしてくれてもいいじゃない! と思いますが、それぐらいが相手にとっては「それぐらいと思えない」こともあると思います。

②自分への怒り・・・自分の判断への後悔、能力不足など

判断のミス、能力不足で自分が嫌いになるのはつらいものです。

あーだめだ、情けないなぁ、くそっしまった、何やってるんだ自分、今日もできなかった・・・

独身時代には簡単に達成できていたのに、結婚し子供がいるようになってから達成できなくなった、価値観がかわると行動と結果も変わることがあります。何より環境が全く変わります。そして過去と現在を比べて、自分を悲観してしまいがちす。

✅背伸びせず、人と比べない

達成への見通し、ハードルを下げることが一番いいです。

背伸びしすぎると、達成できずイライラします。簡単なことなら達成できます。高望み、背伸びしないことです。人と比べないことも背伸びしないコツです。

ちなみに難しいことだと、家族が周りに人がいることで、余計うまくいかなくなります。それは家族が悪いわけではないのです。一時的にその場を離れるか、その環境の中で、できることをすればいいだけのこと。それで孤独になるなんて愚かだと僕は思います。

悲しみ=独身のときより重い

悲しい気持ちも2つの側面があります。

・子どもやパートナーが自分の期待よりも下回る
・自分が自分が当然できるだろうという期待を下回る

あきらめたり、期待が下回るというのがポイントです。
がっかりする=あきらめる=悲しいわけです。

✅受け入れ、分かち合う

がっかりしないためには、子供やパートナーに期待しないことです。

そもそも分かってくれるはずもない、そう思えば悲しくもなりません。
わかってくれれば、御の字です。うまくできなくて当然です。自分も同じで、できなくてもいいのです。これまた人と比べるから悲しくなります。

悲しみが独身のときよりも重ければ、分け合うのが一番です。パートナー場合によっては子供たちと悲しみを分かち合うことです。

ここまでみてわかることは、期待の扱いかたで、怒ったりと悲しんだり、不安になったりします。そしてすべてがリンクしあいます。

また情報があればあるほど、比較してしまいます。他人よりも良ければ気分がよく、劣っていれば嫌な気持ちになりやすい。人はそういういきものです。

人はどれだけ勝手期待することが否定的な感情を生むのか、がわかります。

そんなにうまくいかないものだという自覚が大切なのかもしれません。

苦しみ=期待を取り戻すために執着すること

何度も期待が失われるとされると、怒り・不安・悲しみを通り越して、苦しみに変化します。

苦しさは、ネガティブな感情がつづいているときです。
苦しみ=「悩む時間」です

悩めば悩むほど、苦しむという構図です。

✅最上の処世術は適応すること

執着を手放す言葉がこちら。

もうどうにでもなれ、まあ大丈夫だ、もういいや、もうしらない、どうでもいい。

執着するのは=ないという表明です。悩むのは手に入ってないという証明です。

そして執着すればするほど手に入らないということがあります。子供に言うこと聞かせたい、パートーナーに助けてほしい。自分が希望するレベルでは決して得られません。だから考え方を変えるんです。

ドイツの哲学者ジンメルという人のことばで、「最上の処世術は、妥協ではなく適応である」というものがあります。相手への妥協じゃなくて、自分の期待を相手に適応させる、レベルを下げるということです。

もう無理なんだから、それはほっとこう。

その環境に自分が染まらなくていい慣れるだけでいい。しかしその経験は自分を健全にしより人間として成長させると僕は信じています。

きまったシチュエーションで反応している

とくに不快な感情には、たいていきまったパターンがあります。子供のころからの体験してきた「型」があるのです。

そこに人生の課題があるからです。それを解消するきっかけを、今、子供が目の前のトラブルを通して提供してくれています。

それに反発せず冷静に受け取り適応できれば、それをクリアできます。残りの人生でそれと対決して苦しまなくても済むようになります。

ある人は自分の見栄を気づかされ、ある人は自分の弱さを認めさせられ、ある人は結婚することで自分自身を認めることができました。そうすれば本当の気楽さを感じ、心に感謝できる余裕が生まれるのだと思います。 僕自身、途上ですが少しだけそれを感じたりすることがあります。

いきなり高く期待しすぎないのが、ピリピリしないコツだと思います。

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