家族の仲の良さ、それは目には見えません。
見えないけど、わかる方法があります。
仲の良さを見分ける、ココロのリトマス試験紙です。
仲の良い家族は、もちろん喧嘩もするし、口論もあります。
しかし、仲の良い家族にかならずあるのが、家族への感謝です。
心の中和状態こそが、もっとも安定し、家族仲がいい状態です。
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結果から言うと、感謝できなければ、家族の危険信号です。
体も心も偏ります。偏ってない中和状態が家族仲がいいわけです。
理科で使うあの紫色の紙、リトマス試験紙をイメージしてください。
酸性か、アルカリ性か一目でわかる、あれです。
家族の中和状態のためには、現状の逆を実行することです。
まず自覚がなくても、感謝がないときはどちらかに振れています。
「自己犠牲」か、「相手任せ」かのどちらかです。
「A.どちらかというと努力、自己犠牲に振れてることがおおい」
人に任せる、人を拒絶する、そんな嫌われるかも、という選択をすることです。
子供がせがんでも一緒に遊ばない、自分がみたい映画をみる、ゲームをする、
PTA、自治会など伴侶に任すなど自分を大切にすることです。
誰かに助けをもとめて、受け容れられると自分が楽になります。
自分が許されていることがわかると、自然と周りに感謝するようになります。
「B.どちらかというと家族=役割・機能に振れることがおおい」
本当はできればと思うこと、伝えたい気持ち、言葉、行動をかたちにしてください。
きっと家族から感謝され、喜ばれ、笑顔が咲きます。
自分も家族もその関係があることに感謝するようになるでしょう。
子供、家族の心に配慮してないときや、「やってあたりまえ」だろう、
相手の役割は相手のものと感じているなら、関係が冷たくなりかけています。
どうぞココロのリトマス試験紙が何色か、わかるようによく自分の心をみて、
ちょうど真ん中の仲のいい状態に中和させてください。