短気な子の育て方(循環気質)

循環気質の子供は、
お調子者で、社交性があり、
頭の回転も速く、
クラスの人気ものです。

その反面、よく嘘をいう、
人と競いたがる、
さびしがりや、
感情に波がある、
嫌な相手とは関係を切りたがる、
という傾向があります。

そんな循環気質の子を育てていると、
親としてとくに気を付けたいポイントは、この3つ。

1.大げさにいったり、嘘をいう
2.すぐに達成できないと、すぐイライラする
3.意識が散漫になり目的をみうしなう

今回はこれらの対処法です。

1.大げさにいったり、嘘をいう

あることないこと、大げさにいいます。
自分を大きく見せようとします。

「すごいだろ!」と評価してほしがります。

あるていどは甘やかして育ててもいいです。
ほめてあげましょう。
ただ、大事なことがあります。

それは叱るとき、しっかり叱ることです。
この時、笑顔を見せてはいけません

循環気質にとって笑顔を見せると、
それが相手との関係を悪化させることだと、
思えない傾向があります。

笑っているので、大丈夫、
悪い言い方をすると、こどもに付け入られます。
決然とした態度が有効です。


また循環気質の子は、
何事もつい大げさに表現するため、
本人はそのつもりがなくても、
「あることないこと」表現します。

本能的に見栄を張りたいだけなのですが、
それが嘘になっていることも多いのです。


子供のころはとくに、情報のコントロールは難しいです。
保身のために平気で、情報を捻じ曲げます。
親は子どものいうことを丸のみにしないことです。
気をつけないと親が振り回されてしまいます。

2.達成できないと、すぐイライラする

人から評価されたい欲求が強く、
エネルギッシュでもあるため、
自分の身の丈に合わないことでも挑戦します。

でも、うまくいくことはそんなにありません。
そして、すぐにイライラします。

なぜ! できないの!? と…

そして残念なことに達成できないと、
周囲の人間のせいにしてしまいます。
場合によってはモノに当たったりします。

ほとんどの場合、
自分の能力や、理解が不足していることを
理解できていません。

地に足がついてないのです。

まず周囲の問題なのではない
ということを理解させることと、

まだまだできなくていいこと、
大きくなればできるようになること

教えてあげてください。

焦らなくていいのだと…

テンポが速く、気持ちが焦りがちなので、
子どもが落ち着くように、接することが大切です。

そのためにまずは、
子供の現状、できていることを認めてあげることです。

以前はできなかったことが、
今はできるようになった、
少しづつ、あなたは成長しているのだ!

ということをじっくり、
丁寧に落ち着いて教えてあげましょう。

3.意識が散漫になり目的をみうしなう

循環気質は、情報に対するアンテナが高性能です。

そのため一つのことに集中できず、
意識が散漫になります。

たとえば折り紙をしていても、おもちゃのことが気になったり、
国語の勉強していても、関連した歴史のことが気になったりします。
気になると、別のことに夢中になり本来の目的を忘れてしまいます。

片づけをしていて、アルバムを見つけると、
手が止まるのと似ています。

いろいろなものに興味があることはとても大切なことですが、
いろいろなものに手をだし結局のところ、何もできあがりません。
これは時間の損失です。

何かをやるときめたら集中をさせることです。
選択と集中というやつです。
子どもが、ほかのことに気を取られていたら、

「さっきまでやってたこと、もういいの?」

と確認してあげてください。
これって、とても重要です。

まとめると、循環気質の子供には、

1.大げさにいったり、嘘をいう    → 叱るときはしっかり叱る
2.達成できないと、すぐイライラする → できていることを認める
3.意識が散漫になり目的をみうしなう → 選択、集中させる

粘着気質のキーワードは、「情報」です。

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