子どもがそばにいると、
やりたいことに集中できなくて、
学校の準備してくれなくて、
余計なことしてて、イライラしますよね(笑)
親は、大人と接するよりも多くのイライラと付き合うことも多いです。
どうすれば、怒らずにいられるか。いっつも怒っている、
でも・・・なんとかしたい。そんな声にお答えします。
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今回の記事の内容:
怒りを抑えるための3つの方法
たった6秒まつこと
怒らずに済むめには、6秒間待つことです。
そうすれば、怒りは収まります。
理由もちゃんとあります。
怒ると、脳内ホルモンのアドレナリンが分泌されて、
6秒間はあなたの脳は興奮状態です。
落ち着くのに6秒かかるといわれています。
だから、この6秒をいかに、乗り切るかが大切です。
そのための方法を3つご紹介しますね。
・目をつむる
・息を吐き切る
・自分に意識を向ける
これを意識するだけで、怒ってばかりの日常から少しだけさよならです。
目をつむる
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視界からぜんぶを消します。これカンタンにできて、とっても効果的です。
子どもでさえ、おこっているときや、不満があるときでも
「目をつむってくれ」といえば、わりとやってくれます。
子どもでも簡単にできることなので、ぜひ取り入れてください。
息を吐き切る
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冷静になるときに必要なのは、深呼吸です。
でも、そんな簡単にできないんですよね。
なぜなら、どうしても怒ってると、息が浅くなるからです。
そういうときにはこの方法がオススメ。
息を吐き切ります。
息を吐き切れば、人は自然と息を吸います。
その時に大きく吸い込んで、深呼吸につなげてください。
すっきりしますよ、これだけで。
子ども以外に意識をむける
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怒りそうなとき、どうしても子供ばかりに目が向きます。
だからほかのことに意識をむけてください。 そうすれば子どもへの怒りの矛先をそらすことができるんです。たとえば・・・
握りこぶしをつくって、開いたり閉じたりする(グー・パー・・・)
何かかむ(それだけでストレスが解消される)
スマホのロック画面や待ち受けをみる。
僕の場合、スマホのロック画面に仏像の画像をつかってます。
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あなたもきっと好きな画像ありますよね。好きなアイドルとか猫とか好きな画像を待ち受けにしてみてはどうですか。怒ったら、まずそれを見る。それだけで意識が変わります。
この3つをぜひアドレナリンが爆発する6秒の間にやってみてください。
一つだけでいいんですよ。
気質の違いによる解消法
「6秒で怒りが解けるなんてわけないだろう」というご意見にもうなずけます。
そう、怒りが解けないこともあるんです。怒りが大きくなるからです。これにもちゃんと理由はあります。それが気質の違いです。
粘着気質や、執着気質が強いと、この6秒の間にさらにアドレナリンを分泌させるようなことを考えたりするから、怒りが雪だるま式に膨れます。
僕自身も簡単に怒りが収まるほうではないので、よくわかります。場所を離れるなり、冷静さをもつ方法をためしたほうがいいです。詳しくは以下の記事をどうぞ。
![](https://1day1kiss.com/wp-content/uploads/2020/01/s-7fb307ab83807383d26fa523620920b5_s.jpg)
怒りがおこるのはどうしようもありません。
人間だから怒ったって、いいんですよ。
ただ、怒りすぎは、子どもも委縮しちゃいます。
自分を責めちゃうこともありますよね。
どこまでが怒っていいのか、なんてわかりませんから。
だからできるところだけでいいのです。
そこでどうするか、できることだけでいいのです。
まずは6秒まってください。
その間、待つ方法をためしてください。
それが耐えられれば、なんとか怒らずに済む確率が上がります。