やりたいことがあるから!
大学へ行く理由が明確であれば、
なにもいうことはありませんよね (^_^)
本記事の内容
・行っても、行かなくてもどちらでもいい。
・子どもの考え方 と親の考え方
・行ってもいかなくても、どうとにでもなる方法はある。
こども側の理由としては、
・周りがいくから自分もいく
・就職するなら大学が有利
・専攻したい分野が明確
・まだ働きたくない
などがありますよね。
親の気持ちとして、
・周りが行かせているから
・就職が有利になるから
・貧困にさせたくないから
・希望をかなえさせたい
世の中のいろんな情報があって、
気になります。
それはあたりまえです (* ̄∇ ̄*)
これからの時代に必要なこと
大学に行かせることもいいことだし、
他の選択肢もいいことです。
これからの時代、人生どうなるかなんて、
わかりません。
生きるってことは
頭がいい悪いではない。
資格でも、学歴でもない。
状況に応じての判断力です。
できることじゃなくて、
やろうと、やれると思えることです。
これからの時代は、
よりそれが鮮明になるでしょう。
知識よりも判断力、
能力ではなく情熱、
これがなによりも、問われます。
そしてこうなるためには、
まず人から、認められることです。
尊敬する人から認められること
その最大の相手は、もちろん、親です。
自分の能力を高めよう、
自分をよりよく躾けよう
そう思います (*゚ー゚*)
大人になってから、
ペン字を学んだり、
歩く姿勢を正したり、
ほんのちょっとの改善を
しようと思えるようになります。
僕の知り合いは、もと高校中退でしたが、中小企業の社長です。
高卒でも、優秀なので大企業に入った知り合いもいます。
中卒で植木職人しながら事業を成した人もいます。
逆に3大卒であるにもかかわらず、
就職できずに泣く泣く田舎に帰った若者もいます。
またシングルマザーが、息子を大学に入れるために
苦労して働いて、その子は家庭環境と親の期待とで
押しつぶされそうになっている。
そういう家庭もあるんです (*_ _)
自分が認められてこそ、
自分自身を、みとめられてこそ、
「つぎ」をみることができます。
いまのうちに心の栄養を
もちろん犯罪のデータとか出してきて
そのほう安心だから大学にいかせたい。
結婚相手に困らないとか、
就職に困らないためにとか、
将来性の選択肢のためにとか、親がどう思ってあげてもいいんです。
それ自体はすばらしいことだから。
大学いけることはすばらしいことです。
いけるなら行ったらいいんです!
ただ、いけないとしても、
それが大したことではないんです。
行く行かないこと以上に、
子どもの可能性を広げる、選択肢を広げるのが、
親が子供を認めることです。
これがもっとも
効果があります。
一切、お金は必要ありません。
ちょっとの時間、
本当にちょっとの時間、
子どもに向き合い、
時間をとることです。
子どもの存在を認めてあげる
ただ、口で表現するだけじゃない
一緒に時間をとって、
相手のために一緒に過ごす。
相手のために一緒に関わる。
自分にはそれだけの価値がある
そういう人間なんだと、自覚が芽生えます。
こういう子供はどこにいっても大丈夫です。
そうすると、子どものほうから、
「ありがとう」と言ってきますよ。
実際、いわれました。
期待せず、
子どもとの時間を大切にしてください (^-^)