勉強は1ページだけでいい

学校がおやすみになると、
子供たちが、家でどう過ごすのか
とても気になりますよね。

宿題があったりします ( ̄Д ̄;)

まあ、やりませんよね。
親だってやりたくない、
その気持ちがわかると思います。
でも、気になる親心です。

そんな親でもできること
アイデアをご紹介します。


大事なのは「簡単なこと」です。
むずかしいことは続きません (〃’∇’〃)ゝ


とりあえず1ページでいいです。
1ページだけ付き合ってください。
そんなものでいいんです。

今日は、100ページみてやるぞ!
と意気込んでも、無理です。
やるきになりません。
子供も大人も。

だから1ぺージだけやればいい。
そう提案してみてください。

これなら、
子供も納得しやすいです。
とりあえず1ページです。

立ち上がれ、立ち上がれ、立ち上がれ

オススメなのは、
立ち上がってやるといいです。

▼*゚v゚*▼ ?

そうです。
机にノートをおいて
座ってるんじゃなく、
立ち上がってください。

意識を変えることが大事です。
立ち上がることによって
・集中力が高まる、
・作業効率があがる、
だれでも、なんかそんな気になれます。


実際に立ってみてください。

・足に意識が向く
 → 選択は座るか立つかの2択

・手もち無沙汰になる
 → 意識が手に向きやすい

・周囲の情報が少なくなる
 → テーブルとは違い、
   何かに集中せざるをえなくなる


実際、座っているときよりも

・血流が増加します。
・体が暖かくなります。
・脳が活性化されます。

そして最大のメリット
・眠気に襲われることがありません。


ここで超重要なのが、
親もたつ! ということです。
親が立たないと、子どもも立ちません。
当たり前だけど、大事です。

つぎにみなさん、問題視するのが
机においてたら、

ノートに書けないじゃん!

ってことです。
専用のデスクを買ったりしなくも
なんの投資もいりません。

この場合、簡単です。

立って考え、しゃがんで書く ; ̄ロ ̄)!!

これでいいです。
実際に中学生の姪っ子と
これやって課題をおわらせました。

ポイントは、継続して書くときでも、
座らないことです。

ちょっとならかがんで書く!
継続して書くとしても、膝をついて書く!
お尻を落ち着かせない!

まるで運動してるみたいですが、
ゲームみたいに取り入れてください。

とりあえず、1ページです。

初動が重要なのは勉強も同じ

で、とりあえず1ページやると、
もうすこしやろうかと思えたりするものです。

ロケットと同じで、
何かをやりはじめるのは
すごいエネルギーが必要です。

だからこそ、やり始めて
ある程度気持ちが乗ると、
やめるのもちょっとなぁ…
という気持ちになります。

子供もまたやり始める大変さを
知ってるからです。

その一方でもちろん、
1ページで、やめてもいいんです。

なぜならば、理由は2つ。
1つめは約束だから d( ̄◇ ̄)b 

そして2つ目は、
エンジンが温まっているからです。

まったくやっていなかったときと比べて
いちど勉強した後だと、
圧倒的に初動が違うからです。

エンジンが温まっているから、
簡単にエンジンがかかります。
しかもスタンディングでしてます。
脳も体もあったまってる。

これがでかい。

もちろん、もう座ってできるぐらい
集中力が出てきてれば、すわって大丈夫です。

理屈じゃなくて感覚で

あと目の前の課題に手をつけられないときは、
好きなところからやらせます。
どこでもいいです。
ジャンルもどこでもいい。

だいたい続きから、とか
最初からとか、そういう選択をしがちです。
でも、これだとやめるんです。

目の前のものが嫌なものだと
やりたくなくなります。


すると、足が重くなり
座ってしまいます。

これは、もったいない!


手を付けてもいいかな、
という気持ちになるところ
どこでもいいんです d(⌒ー⌒)
そういうところからやらせます。

それだけで、こたつに潜り込んだり、
ぼーっとマンガ読んでいる状態からわかります。

テーブルに課題を載せているだけの
気になり続ける状態から救われます。

子供もやらなきゃとは、
思っているんです。

でも、頭と気持ちが一致しないんです。
楽したい自分と、成長したい自分
その二つに挟まれている、
アンビバレンツな状態です。

親もよーくわかると思います (・ω・)

だから親が助けてあげてください。
自分もいやだったからこそ、
子供の気持ちがわかるでしょう。

家にいる時期だからこそできる
そんなサポートもあります。

子供たちの要求にこたえるのは
カンタンなことではないです。

一緒に遊んであげたり、
勉強を見てあげることは、
少々骨が折れることです 。

そして子供も、遊びたい!
休みたい! 親と一緒です (^^)

おやすみの時期だからこそ、
一緒にエンジンをかける手伝い、
つきあってみませんか?

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