子育って無駄かも!?

親戚の子の変化はよくわかる


親戚の子の成長はよくわかります。
でも、自分のうちの子の変化はなかなか感じにくい
そんなことを考えたことがあるかもしれません。


客観的に見えるということが、
冷静に事実をとらえるうえでとても大切です。


子育てに限らず、自分自身も同じです。
たとえば、こんな体験したことありませんか?


・結婚した相手の実家の考え方がすごい自由
 ⇢どれだけ自分の実家が古い考えかを痛感した

・友達の家にお泊りに行ったとき、すごい怒られた
 ⇢どれだけ自分が甘やかされているかわかった

・同年代で、自分が努力する分野で活躍している人を見た
 ⇢もっと自分にもできるんだと思った


これらは、とても人生において、有意義な体験です。
それは刺激となり、ひとを成長させます。
いままでの殻を脱ぎ捨てるきっかけとなります。


他人と自分をくらべるとき、私達ははじめて自分を知ります。
それは鏡を見ることで自分の顔がわかることに似ています。

苦労した子育てが、ムダになる?

ちょっと驚くデータがあります。
以下は、平成25年度 我が国と諸外国の若者の意識に関する調査で、
「親が生き方の手本になっている」と答えたの子供の割合です。


「母親は生き方の手本になっている?」
 米国では、100人中・・・51人(母親)
 韓国では、100人中・・・22人(母親)
 日本では、100人中・・・17人(母親)


「父親は生き方の手本になっている?」
 米国では、100人中・・・42人(父親)
 韓国では、100人中・・・17人(父親)
 日本では、100人中・・・14人(父親)


アメリカにはキリスト教、韓国には儒教があります。
日本には、明確な手本がありません。

この結果は、私達の「子育ての手本」がないこと、
子育てへの影響を表したものではないでしょうか。


人は遺伝子と、環境でつくられます。

手本となる親かどうか・・・
いつも見ている親は子供の将来に多大な影響を及ぼしています。

暗黙の子育てからの脱却

ここまで話してなんですが、
実は、各家庭では、
子育ての手本がすでに存在しているのです。

それは、地域社会、親の癖、
生活習慣に応じた習慣、慣行による子育てです。

もちろん有益なものはあるのですが、
先程の調査にあるとおり、

まったく、自尊心を育むことができない
役に立たない代物である可能性があります。

おじいちゃん、おばあちゃんの意見、知り合いの親の意見、ネットの風聞、
そのまま「信じて」いれば、おそらくこのまま変わらないですよね?


親とはこういうもの、という思い込みを、
取り払って、ゼロから考える。その機会が必要だと感じます。

時代や環境によって変化してしまう
「再現性」のないものではなく、

「冷静な事実」にもとづく子育てが、
親と子どもの関係を楽するのではないでしょうか。

それは人生を通じて、親子ともに、

人間と人間というシンプルな関係で
誠実でありつづけられることを目的とするものです。

法則は何事にも存在します。

それは相性であったり、環境であったり、遺伝であったり
本当に様々な要素がからむ一つの編み物のようなものです。

布の全体を見ることでようやくどんなデザインかが
わかるようになります。

子育てをするとき、私たちはあまりにも、
近視眼になっていないのか、立ち止まって考える
そういう時間がとても大切です。

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