続・一度子供と距離をとる

太陽も近すぎると暑いんです。

温泉も、薪も、

ちょうどいい距離をとらねば暑うてしかたない!

だからといって、子供を放置していいわけがない…
というところで悩みます。

責任感ゆえ…社会のプレッシャーゆえ…
世間体ゆえ…

そして実際に、子供が愛情を欲しているから、
「愛情を与えないと」と思ってしまう。

だから苦しいんです。
できない自分に苦しむんです。
でも、それに気づけずに子供に当たってしまう。

「距離をとろうにも、ひとり親だから」

そういう場合もあるでしょう。
そこでおすすめなのが、この方法「」

「今はやめて! お母さん、今苦しいの」

「今大変なの、しばらく声をかけないでほしい」

「ちょっと今いやだから、そっとしといてほしい」

当たり前なことなのに、これを言えない人いません?
言えずに、乱暴な言葉を投げつけたり…してません?
実は、こういうこと言うのをイケナイこと、だと思ってる人もいます。
「親だから」…って。

子供に弱みをみせていい!

言ってもいいんですよ。
親だからとか、子供にどう思われるとか、
そんなことないですから。

ちゃんと子供だって、親のことわかっています。

わかってないのは、「理想の自分」と「現実のキャパシティ」で
押しつぶされそうになっている、自分自身です。

だからイライラしているんです。
「こうあらねばならない」と思いがちなタイプは、
苦しいですよね。

でもね。どこかに、方法は残されているんです。
これは法則みたいなものです。
かならずあるんです。

たとえば、旦那さんに頼んだり、
奥さんに頼んだり、
おじいちゃん、おばあちゃんに頼ったり、
あとは、子供にも頼ればいい。
行政に相談してもいい。
いのちの電話の人と話してもいい。

自分が苦しいとちゃんと伝える。
子どもにも待ってもらう。

自分も解放されたい! 
そう伝えればいいんではないでしょうか。
ちなみに僕はそうしています。

ちゃんと言おう!

気楽な子育てを推奨します。

子どもにわかってもらえたら、
うれしいんです、自分が。

そして子供も安心します。
なぜなら親がイライラしてないから
(これ大事)

それで余裕が生まれます。

同じ部屋にいても、
しばらくテレビ見せておくとか、
ゲームさせておくとか、
とりあえず、ほっとくとか。

最悪、いうこと聞いてくれなくて
泣かれてしまっても、
ほっとけばいいと思います。

世間体というプレッシャーを無視しても、
あなたがつぶれるよりは、よほどいい。
子どもにとっても (*^-^)

ちなみにこういう人は、
そもそも迷惑たいしてかけてないんです。
日頃から。

あと、とても大事なことです。
場合によっては子どもに、

「自分もつらくて泣きたい」

これぐらい言っても、
子どもは大丈夫です。
これも僕、言ってしてますよ (⌒-⌒)


それで子供が親を馬鹿にするようになりません。
どうせ親なんて、見透かされています。どんなに隠してもね。
逆に強がっている親って、情けないですよね。
(見透かされる理由はこの記事をみてください)

あまりにも親の理想が高いと、
子育ては苦しいです。

ダメな親をみせてもいいんです (⌒-⌒)
そうすればするほど、
嘘がない付き合いができます。

すると子どもは親を信頼します。
そして子供は親を助けてくれます。
自分もなんども子供に慰められてます。

ちょうどいいところを探す、
気楽さ、愉快さ、自分らしさ
立ち止まって考えてみてください。

そしたら、親子が心地よいと
感じられる距離、その方法がわかるように
なるものです。

理屈だけじゃなくて、
もっと感覚も取り入れて
子育てしてみてくださいね (^○^)

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