頑固な子の育て方(粘着気質)

粘着気質が強い子供は、
面倒見がよく、
小さい子に優しいし、
落ち着きもあるし、
とってもいい子にみえると思います。

その反面、面倒だと感じる要素としては、
柔軟さがなくて、怒ったら手が付けられない、
なかなか仲直りできない
そう感じる方もあるかもしれません。

そんな粘着気質の強い子供を育てていて、
親としてとくに気を付けたいポイントは、この3つ。

1.頑固でゆずらない
2.爆発する(怒る)
3.反応がおそい

1.頑固でゆずらない

関係でいう「筋」を通すことを大切にします。
小さなうちは、親のことを絶対だと尊敬してくれます。


しかしいろいろな価値観を知り、
「親が尊敬する相手ではなかった」と
認識されてしまうと、
親の言うことを聞かなくなります。

信頼関係を取り戻すには、
子どもの価値観を認め、尊重することです。


“親だから許される”などの態度をとることなく、

相手は自分の子であると同時に、ひとりの人間

として接することが大切です。


それは親の意見だけを、押し付けないということです。
子供の意見、価値観をちゃかしたり、
子どもに気に入られようとすることはNGです。
筋を通してくれない、いい加減な対応だと感じ、
その態度がとても不快だからです。


親として子供に教えてあげられることは「多様性」です。
いろんな人がいていろんな考えかたがあることをみせたり、
体験させてあげることで柔軟性を身に着けていけます。

2.爆発する(怒る)

何かの拍子にたまっていた怒りが爆発します。
これは子供なりの「筋」が無視されつづけるために、
溜まっている怒りです。
ガス抜きをあまりするタイプではありません。

そして気を付けていただきたいのは距離感です。
粘着気質の子供は、面倒だからと、相手との関係を切ることはしません。
なんとか解決しようとその場を離れません。

少し話してみて、簡単に解決しそうにないとおもったら、
あらためて話し合う機会を約束してください。
そして親のほうからその場から離れて、
子供が安心できる環境にしてあげてください。

そして大事なことは、あとで必ず忘れずに対応することです。
粘着気質の子供には誠実さが求められます。

おすすめなのは、意外かもしれませんが、
直接話さずに文書でやりとりするとか、
メールでやりとりするほうが、
子どもが落ち着いて対応してくれることが多いです。

関係が悪化するまえに誠実に対応してください。

3.反応がおそい

粘着気質の子は、すぐに返事をしません。
思考ペースがゆっくりで、じっくりと考えます。

これをあらかじめ知っておくことはとても重要です。
無視しているわけではないのです。

気を付けてほしいのはとくに循環気質の親です。
「どう思っているのか教えて?」といっても、
なかなかしゃべってくれません。
テンポが遅いのでイライラしちゃいます。
ぐっと我慢して待ってください。

そこで感情的になると、粘着の子どもは処理しきれません。

困ってしまいます。
そして循環の親ばかりエキサイトしていくことに・・・

親として心がけてほしいのは、
穏やかに見守ってあげることです。

まとめると、粘着気質の子供には、

1.頑固でゆずらない → 認めつつ、多様性を教える
2. 爆発する(怒る) → 子供の価値観に誠実に応じる
3.反応がおそい   → 待ってあげる

粘着気質は「筋」がキーワードです。

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